異人館

明治の外観と昭和の生活文化がわかる異人館 萌黄の館(小林家住宅・旧シャープ邸)・国指定重要文化財

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今回は萌黄の館 支配人のとみさわさん(通称:猫夜叉おとみさん)に館内を案内してもらいました。

明治時代に建てられた建築を忠実に復元した外観には、北米の寒い地域で利用されている「下見板張り」と東南アジアで利用されている「ベランダ」が一つの建物の中に混在している矛盾が!?
そして最後にお住まいになられていた小林家が置いて行ってくださった調度品からは昭和の神戸の生活文化がわかります。

昔は白い異人館として有名だった異人館がなぜ萌黄色になったのか?
ベランダなのになぜサンルームみたいな形になっているのか?

さ~っと見ただけではわからない謎や疑問に猫夜叉おとみさんが説明してくださいました!

修学旅行や、北野観光で来られた方は、これを見て立ち寄ると、もっと萌黄の館のことがわかります!
ぜひ一度立ち寄ってみてください!

萌黄の館(小林家住宅・旧シャープ邸)
神戸市中央区北野町3-10-11
開館時間:9時30分~18時(入館は17時45分まで)
休館日:2月第3水曜日と翌日
入館料:400円(19年9月末までは350円)
2館券(萌黄の館+風見鶏の館)は650円
※高校生以下、65歳以上の神戸市民、障害者等は無料

萌黄の館紹介ページはこちら
https://www.ijinkan.net/ijinkan/381

萌黄の館公式サイトはこちら
https://www.feel-kobe.jp/facilities/detail.php?code=0000000042

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